日韓近期漢學(xué)出版物（十一）
16、八世紀(jì)末期～十一世紀(jì)初期燉煌氏族人名集成――氏族人名篇
時 間：2015年2月
作 者：土肥義和 編
出版單位：東京：汲古書院
內(nèi)容簡介：
本書は世界各地に分蔵されている56,000件を超える燉煌資料（燉煌遺書）を網(wǎng)羅的に調(diào)査し、延べ３萬人強の人名を采取した、世界初の漢字人名一覧であ
る。人名には便宜通し番號を付し、出典資料の所蔵番號と數(shù)據(jù)名稱、數(shù)據(jù)の成立年代、當(dāng)該人物の身分や肩書き、さらに關(guān)系する地名などの情報を并記
した。配列は漢字単位の五十音順とし、検索の便のため「頭字総畫検字表」を付した。人名を抽出する時期は、大半の燉煌資料が集中する、吐蕃による
燉煌占領(lǐng)前后の八世紀(jì)末から燉煌の地方政権である帰義軍節(jié)度使期の十一世紀(jì)初期までである。なお本書で扱う燉煌資料は、1900年に中國甘粛省燉煌県莫
高窟で発見された「燉煌遺書」のほか、甘粛省各地の石窟壁畫や絵畫に記された文字?jǐn)?shù)據(jù)群も含む。
56,000件を超える燉煌資料は、発見以來、中國本土のほか、イギリス·フランス·ロシア·日本等の國々に運ばれ、各國の諸機關(guān)に分蔵された。よって近
年まではその全體像を具體的に把握することが出來なかった。ところがこの十?dāng)?shù)年の間に、中國·イギリス·フランス·ロシアの４か國の公的研究機關(guān)
が管理する燉煌數(shù)據(jù)の図版寫真集が陸続と公刊され、2012年に至って完結(jié)を見た。これは一大慶事と云うべく、これによって全體の９割以上の燉煌數(shù)據(jù)か
らの人名采取が可能となったのである。
本書の特征の一つは、上に記したように當(dāng)該人名に關(guān)わるいくつかの重要事項を并記したことにある。それら人名に關(guān)わる肩書（親屬關(guān)系·身分·官職
名·僧職名等）·地名（行政単位·民族部落名·郷名·渠水名等）·寺院名等の諸項目を有機的に關(guān)連付けることによって、資料の成立年代や當(dāng)該社會
の構(gòu)成、政治の動向、仏教文化の実態(tài)、諸民族の交流あるいは融合等の解明が期待される。世界に分蔵される燉煌資料を読解き關(guān)連付けるツールとして
の本書の価値は計り知れない。
17、認(rèn)識·TAIWAN·電影：映畫で知る臺灣
時 間：2015年1月
作 者：野嶋剛 著
出版單位：東京：明石書店
內(nèi)容簡介：
Part1 映畫に描かれた素顏の臺灣
Scene1 映畫で「臺灣と日本」を問い続ける
Scene2 臺灣ドキュメンタリーの力
Scene3 外省人2世の思い
Scene4 格差社會の矛盾を突く
Scene5 「環(huán)島」による「認(rèn)識臺灣」
Scene6 臺灣文化を知る
Scene7 「あの時代」を照らし出す
Scene8 臺灣の優(yōu)しさ、臺灣人の優(yōu)しさ
Scene9 臺灣映畫に欠かせないアイテム
Scene10 臺灣映畫の歴史と課題
Part2 必見！ おすすめ臺灣映畫はこれだ！
18、秦漢律と文帝の刑法改革の研究
時 間：2015年1月
作 者：若江賢三 著
出版單位：東京：汲古書院
內(nèi)容簡介：
第一部 秦漢の律と文帝の刑法改革
序章 隸臣妾と爵の価格――秦漢律における労役刑把握の基礎(chǔ)
第一章 三族刑と誹謗妖言令の除去を巡って
第二章 髠刑および完刑を巡って
第三章 秦律における盜罪とその量刑――ことに盾·両·甲の銭額について
第四章 秦律中の隸臣妾
第五章 隸臣妾の刑期について
第六章 秦律中の城旦舂
第七章 秦律および初期漢律における「刑城旦舂」
第八章 秦漢律における司寇と隠官――刑と身分
第九章 秦漢時代の鬼薪白粲
第一〇章 「罪人有期」について
第一一章 秦漢律における労役刑の実態(tài)――系城旦舂の役割
第二部 秦漢刑法史研究
秦漢律における不孝罪
漢代の不道罪
漢代の不敬罪
伝統(tǒng)中國における禁錮
『元典章』および『唐律疏議』に見られる伝統(tǒng)中國の不孝罪
伝統(tǒng)中國における「孝」と仏教の〈孝〉思想
第三部 中國古代史の基礎(chǔ)的研究
『漢書』食貨志の「黃金方寸、而重一斤」について――「黃金一斤、直萬銭」との關(guān)連
『睡虎地秦墓竹簡』の效律の規(guī)定と度量衡／『里耶秦簡』および『岳麓書院蔵秦簡』に見られる
中國の古尺について
漢代の谷価
后漢官僚の俸給制における半銭半谷
漢の俸給制
『史記』列伝のテーマについて
