日韓近期漢學(xué)出版物（十二）

11、東アジアにおける近代條約関係の成立

時　　間：2015年2月
作　　者：柳英武　著
出版單位：東京：龍渓書舎

內(nèi)容簡介：

序章

第1章　日清戦爭前の清韓関係

第2章　日清開戦と清韓関係の変容

第3章　清韓間の無約通商

第4章　清國の條約交渉への方針転換

第5章　清韓間の近代國家間関係の成立

終章

12、中國詩跡事典――漢詩の歌枕

時　　間：2015年2月
作　　者：植木久行　編
出版單位：東京：研文出版

內(nèi)容簡介：

詩跡とは、長い文學(xué)の伝統(tǒng)をもつ中國のなかで、最高の文蕓様式―詩歌によって生み出された、重要な文學(xué)空間を表す術(shù)語である。それは、単なる地名ではなく、長い間詠みつがれ、愛唱·流布される詩歌を通して著名になって、ある特定の詩情やイメージを豊かにたたえる、各地の具體的な名所（名どころ）をいう。詩跡は、単なる「名勝」（山水自然の美で有名な土地）や「古跡」（歴史上有名な場所、歴史的な人物や事件に関わる土地）とは本質(zhì)的に異なる、詩歌を主體とした概念である。歴代の詩人たちに詠みつがれて、次々と新しい変奏を積み重ね、詩歌の創(chuàng)造に點火して、表現(xiàn)の核となる力をたたえた地名（明確な古典詩語）が、「詩跡」なのである。

13、京大人文研漢籍セミナー4：木簡と中國古代

時　　間：2015年2月
作　　者：植木久行　編
出版單位：東京：研文出版

內(nèi)容簡介：

中國西北出土木簡概説（冨谷至）
木簡の発見
簡牘の形狀と名稱
辺境出土簡の時代
辺境行政と漢簡の內(nèi)容

漢代辺境出土文書にみえる年中行事――夏至と臘（目黒杏子）
はじめに事――「暦譜（カレンダー）」に記された時節(jié)／「元康五年詔書冊」の概要／夏至の行事の內(nèi)容／公務(wù)は休みになったのか？／前漢時代の世界観における夏至の意味／再び夏至の儀禮、行事の意図／臘肉銭簿」から／臘の情景／臘への王朝の関與／臘の慣行としての賜物／「臘銭」と「臘肉」／「臘肉銭簿」作成の背景／おわりに事――年中行事と王朝支配

木札が行政文書となるとき――木簡文書のオーソライズ（土口史記）

兵卒の身分を記すリスト／掛け売りの証明書／「功労案」（勤務(wù)評価書）の見本
封印

官印の取り扱い／辺境簡における印／封印が守るもの／封印の破損／私印の使用
署名

「長官自署」説／「屬吏代署」説／紙の時代の署名／「異筆」署名出現(xiàn)の條件